Document House Group — JAPAN
 


Standards Compliance Support
 


コンプライアンス対応支援

製品のリスク評価をユーザの視点から実施します。また、製品の状態をライフサイクルで捉え、各プロセスにおける危険の性質を明確にすることで、潜在するリスクを網羅的に洗い出し評価します。 また、法令遵守や規格適合の評価、改善にも対応しています。

製品リスク評価(ユーザ視点)

ユーザ視点で製品のリスク評価、実効性検証、ユーザビリティチェックなどを実施することにより、製品に関わるリスクや問題点を洗い出し、リスク低減のアプローチに沿って、製品自体の安全設計の追加や変更、防護設計の採用やサポート体制の見直しの推奨、マニュアル改善・警告ラベルの追加や変更等をご提案いたします。

◆コールセンター情報の分析

クレームや各種問い合わせ等、製品ユーザの生の声が集約されるのが、貴社のコールセンターや営業部門への問い合わせです。そのデータを分析・解析することで、製品や使用上のリスクを洗い出し、改善案をご提案します。

◆実効性検証

各種マニュアルやビデオ等のコミュニケーションコンテンツがその目的にかなっているか、有益なものになっているかどうかを実際の製品を確かめながら検証する各種メニューを取り揃えています。 弊社が制作協力したものだけでなく、既にお持ちのコンテンツの検証も承ります。

【ユーザビリティ検証】

コンテンツが対象ユーザにとって分かりやすいものになっているか、ユーザがストレスなく目的を達成できるかなど、ユーザの視点から複数の項目に対し多角度から検証します。 また製品全体のユーザビリティの検証もアウトソーシングしたいというご要望にお応えし、マニュアルだけでなく、弊社の要素分析を製品自体にも適用したユーザインタフェースの検証も行います。

【オペレーション検証】

製品マニュアルやオンラインヘルプを実際に使用して、対象となる製品やソフトウェアの操作を行い、記載情報に間違いがないか、表現は適切か等の検証を行います。

製品リスクアセスメントコンサルティング

製品の各プロセスに潜在する危険の性質(機械的、電気的、熱的、化学的等)および予見可能な誤使用を評価することで、国際標準の安全規格ISO12100やISO14971等で定められているリスクアセスメントおよびリスク低減に向けてのコンサルティングを行います。

◆製品のライフサイクルプロセスとは

製品のライフサイクルとは、下記のような製品の購入から廃棄までの一連のプロセスを指します。

購入⇒設置・据付⇒使用前の準備⇒用途以外の使用⇒使用方法⇒保守・点検⇒異常時の処置⇒製品保管時の禁止事項⇒製品廃棄時の処理

◆危険の性質とは

危険の性質とは、製品が有する下記のような様々な特性に潜む危険を指します。

機械的危険(人間工学的視点からの危険も含む)・電気的危険・熱的危険・化学的危険・騒音による危険・振動による危険・放射線による危険・組み合わせによる危険・電源の喪失、機械部品の破損、その他の機械故障に起因する危険・安全関連対策/手段の(一時的な)不在および/または設置ミスに起因する危険

◆法令遵守・規格適合評価とコンサルティング

製品マニュアルの各種安全規格(JIS、ISO、IEC、ANSI、EN、SEMI、ASTM、GB等)への適合状況を評価し、適合させるためのアプローチをご提案します。 また、必要に応じて、既存製品マニュアルの各種法令への遵守状況や、各種安全規格への適合状況も評価します。

◆試験認証機関からの評価レポートの反映

貴社製品の安全認証を第三者試験認証機関に依頼した場合、製品の一部である各種マニュアルや警告ラベルが該当する法令や規格に適合しているかの適合性評価レポートが発行されます。この評価レポートに従ってマニュアル類を要求事項に適合させる作業を、貴社に代わって実施いたします。

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